新亜電子股份有限公司(証券コード:605277)は、1987年に設立され、浙江省楽清市北白象鎮に本社を構えています。法人代表者は趙戦兵です。当社は、家電、産業制御機器、車載・カーエレクトロニクス、高周波データ通信用ケーブルをはじめ、特殊ケーブルの研究開発・製造・販売を行う、次世代技術を牽引する企業です。「匠の心をもって、より優れた製品とサービスを追求し、お客様と共に成長する」という経営理念のもと、当社は常に技術革新を追求し、高性能・高精度なケーブル分野において確固たる地位を築いてきました。国内外の競合企業との競争を活かし、ハイエンド市場での発展戦略を堅実に進め、数々の有力企業との強固な取引関係を構築しています。例えば、中国国内ではハイアール、ハイセンス、Midea、Greeなどの名だたる企業との連携を深め、日本や海外ではダイキン、ソニー、キャノン、GM、さらにはInspur、Huawei、Dell、HPといった世界的なIT・PC機器メーカーとも強いパートナーシップを築いています。この30年間の成長により、当社は中国の細径精密ケーブル業界のリーダー企業へと進化し、業界最高峰の認証を数多く取得しています。中国の「工業和情報化部」からは「製造業品種別チャンピオン製品」の栄誉を受け、また「中国電子部品トップ100企業」にも名を連ねるなど、確かな実績を誇ります。近年、当社は安定的かつ持続的な成長を続けており、2017年度から2019年度にかけて、売上高はそれぞれ87,433.56万人民元、89,653.64万人民元、92,866.15万人民元に達し、純利益も着実に増加しています。特に、2019年度の純利益は10,83.13万人民元に上りました。今後も当社は、業務の標準化を進め、資本市場からの投資を積極的に呼び込みながら、主力事業の強化に注力します。さらに、世界の細径精密ケーブル業界におけるリーダーとして、技術革新とグローバルな視点を融合させ、より高度な未来型の製品・サービスを提供し続けていきます。
1987年2月、楽清県塩盤電子プラスチック部品工場
1990年10月、楽清県新亜無線発電所が設立された
1997年9月、温州市新亜無線有限公司に名称変更
1998年3月、名称を浙江新亜電子有限公司に変更
2001年5月、名称を新亜電子有限公司に変更し、
2018年11月、新亜電子株式会社が設立された
2021年1月、新亜電子株式会社が上海証券取引所のマザーボードに上場
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当社のエンドユーザーは、ハイアール、ハイセンス、Midea、Gree等の国内ブランド、ダイキン、ソニー、キヤノン、GM等の世界の有名ブランド、及びInspur、Huawei、Dell、HP等、世界の巨大ITメーカーです。