第40回「国際ボランティア・デー」を迎えるにあたり、楽清市慈善総会、楽清市新住民サービスセンター、北白象鎮党委・政府の共催による「慈愛あふれる楽清・善行を世界へ――慈善ボランティアサービスの愛心企業訪問」活動が、当社にて心温まる雰囲気の中でスタートしました。
第40回「国際ボランティアデー」を前にして、楽清市慈善総会、楽清市新住民サービスセンター、北白象鎮党委員会政府が共同で主催する「慈愛楽清・善行天下——慈善ボランティアは愛の企業に入ります」の活働が、会社で心を温かくして幕を開けました。
午前9時を過ぎると、会社のオフィスビル1階の複数エリアで、温もりに満ちた慈善ボランティアサービスが一斉に展開されました。楽清市人民病院をはじめとする医師10名以上が来社し、無料健康診療を実施しました。「ここ数日、風邪と咳が続いていたのですが、病院に行く時間がありませんでした。まさか先生が会社まで来て診察してくれて、しかも薬までいただけるとは思いませんでした。本当に心のこもったサービスです！」より的確なサービスを提供するため、病院側は事前に企業と連携し、従業員のニーズを把握したうえで診療チームを編成しました。当日は内科・外科・眼科・整形外科・婦人科・内分泌科などの診療科目に加え、血圧測定、超音波検査、心電図などの医療機器による検査も行われました。
白衣の医師が従業員の健康を守る一方で、赤いベストを着たボランティアによる推拿・リラクゼーションサービスも提供され、従業員の日頃の疲れを和らげました。また、主催者は生活に困難を抱える5名の従業員を訪問・慰問し、全社員約1,000名分の「お菓子ギフトセット」を用意しました。イベントの中で、楽清市慈善総会の趙明皓会長より、当社に対し書作品「行善贵有恒（善行は継続こそが尊い）」が贈呈されました。
当社董事（取締役）・副総経理の陳華輝は、楽清市慈善総会、北白象鎮の関係者、ならびにボランティアの皆様の来訪と温かな善行に対し、心より歓迎と感謝の意を表しました。今回の慈善活動は、従業員にとって実感できるきめ細やかな支援となり、「労働を尊重し、従業員を大切にする」企業文化を一層強く醸成しました。
（左側が楽清市慈善会会長 趙明皓氏、右側が新亜電子取締役・副社長 陳華輝氏）
新亜電子は「心を込めて“線”をつくり、知恵で“つながり”を広げ、より良い暮らしを共有する」という理念のもと、主業に専念し安定成長を図ると同時に、慈善活動にも積極的に取り組んでいます。近年、当社は累計400万元を超える寄付を行い、楽清市「慈善突出貢献賞」楽清市「慈善功労企業」北白象鎮「共同富裕パイオニア企業」などの栄誉を受賞しました。また、当社董事長の趙戦兵は、楽清市より「最も美しい郷賢（地域社会への貢献者）」の称号を授与されています。
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